工場屋根の

老朽化対策には
三層構造

特殊コーティング
おすすめ

対象:スレート屋根・金属屋根等

こんなお悩みありませんか?

悩む人のイラスト

こんなお悩みを解決するのが

強化防水・遮熱断熱塗料です。

老朽化したスレート屋根・金属屋根の強化防水・遮熱断熱塗料
ケミカルカチオンパック工法 Ver.2

主な特徴

屋根のシームレス化で完全防水

屋根材の隙間を埋め、強化防水層でコーティング。シームレス(一体化)にすることで強靭な膜を形成し、雨水の侵入を防ぎます。

スレート屋根の強度回復と延命効果

老朽化したスレートの強度が30%程度回復。
ケミカルカチオン層が半永久的に持続するため、スレート建屋を効果的に延命できます。

長期持続する遮熱・断熱効果で室温低減

遮熱・断熱効果により、夏場のスレート屋根の表面温度は25~30°C、室温は4~5°C低減されます。施工後15年間で遮熱・断熱効果は10%程度しか低下せず、長期間の省エネ効果が期待できます。
※立地条件等により効果が異なります

老朽化した外観をリフレッシュ

経年劣化した屋根・壁を特殊コーティングすることで、美観を回復。企業イメージのアップに繋がります。

操業を止めずに工事可能

屋根表面のみの施工となるため、工場・倉庫側の操業や作業に影響を及ぼさない安全な工法です。

スレートに含まれるアスベスト繊維の飛散を抑制

平成18年まで一部のスレートにアスベストが含有してました。
ケミカルカチオンパック工法は、アスベスト繊維を封じ込め、健康被害や環境汚染を防止します。

施工例

屋根材の点検時に劣化箇所がないか詳しく調査し、塗装前に屋根表面のサビ、
劣化層、コケ等の除去を行います。必要な場合は、劣化箇所の補修・取替えをします。

よくある質問

Q ケミカルカチオンとは?
A ケミカルカチオンは、+のイオン(電荷)を帯びたアクリル樹脂です。接着すると電荷は消えます。樹脂そのものの接着力に加え、電気的に均一に接着強化させる事を目的に開発しています。
Q どの様な物に施工可能か?
A 主にスレート屋根・金属屋根になります。※その他の下地はご相談ください。
Q 小波スレートにも施工できますか?
A 小波スレートにも施工は可能ですが、大波ほど強度がなく危険なので、事前の診断が必要です。
Q 漏水対応・保証期間は?
A 漏水保証・塗膜保証の対象となる工法です。※年数や条件は下地・立地等により異なります
Q 室内温度はどれぐらい下がりますか?
A 温度検証した結果、4~5℃低減しました。
Q 強化・反射断熱とは?
A 強化とは、ケミカルカチオンをコーティングすることにより表面が約1mm程度被覆される為、曲げ強度・耐衝撃性がスレートの場合で20%~30%向上することをいいます。台風対策に効果的です。 反射断熱とは、ケミカルカチオン層と表面のトップコートの組み合わせにより、赤外線や紫外線等を反射させ、表面の吸収温度を下げることです。スレートの場合、表面温度が20°C~25°C低減します。金属屋根では、25°C~30°Cの低減が可能です。いずれも実測値で、高い省エネ効果が認められています。
Q 施工の目的は?
A 耐久性向上による老朽化・台風対策や遮熱断熱効果による熱中症対策。省エネ、美観、防錆、漏水、遮音対策等です。
Q 洗浄は必要ですか?
A 金属屋根の場合は高圧洗浄しますが、スレート屋根の場合は基材から石綿が流出してしまうため高圧洗浄は行いません。